京都市で人気の歯列矯正!どんな矯正方法があるかチェック

多くの症例に対応できるワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、ブラケットという器具を歯に装着してワイヤーを通し、歯を動かしたい方向に適切な力を加え、少しずつ移動させる矯正方法のことです。ワイヤー矯正の種類と使用する装置は複数あり、それぞれ特徴が異なります。ワイヤー矯正の種類例は、表側矯正や舌側矯正、ハーフリンガル矯正など。装置はメタルブラケットやセラミックブラケットなどがあります

ワイヤー矯正のメリットは多くの症例に対応できることです。見た目が気になる点はデメリットと言えるでしょう。

目立たないマウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置は、ワイヤーとブラケットを使わず歯並びを整える矯正方法のことです。装置自体は透明で、取り外し可能。デジタルデータから歯の移動をシミュレーションし、治療終了まで徐々に装置を取り換えていきます。患者さんごとの口の状態によって変わりますが、使うマウスピースの数は1人あたりの20~60個です

マウスピース型矯正装置は装着時に歯の移動が起こるので、1日あたり20時間以上の使用が目安とされています。

歯の裏側からワイヤーを装着する裏側矯正

裏側矯正は歯の裏側に矯正装置を付ける方法のことで、舌側矯正とも呼ばれます。治療の種類は、上下ともに裏側矯正を行うフルリンガルと、上を裏側矯正にして下を表側矯正にするハーフリンガルがあります。治療費を抑えたい方にはハーフリンガルがおすすめです

裏側矯正のメリットは矯正装置が見えないことになります。治療中の見た目が気になる方向けの矯正方法です。その他、歯の表面をきれいに保てる、虫歯になりにくい、といったメリットもあります。

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